【J1展望】横浜×広島|好調トリコロールは13年以来の6連勝なるか!?

2017年07月07日 サッカーダイジェスト編集部

横浜――マルティノスは不在だが…。

故障者/横浜=伊藤、栗原 広島=佐々木、川﨑、ミキッチ、宮吉
出場停止/横浜=なし 広島=なし

J1リーグ 第18節
横浜F・マリノス-サンフレッチェ広島
7月8日(土)/19:00/日産スタジアム
 
横浜F・マリノス
今季成績(17節終了時):6位 勝点32 10勝2分5敗 22得点・14失点
 
【最新チーム事情】
●キュラソー代表に招集されたマルティノスはこの試合を欠場する。
●代わりに左サイドに入るのはバブンスキー、あるいは遠藤か。
●中澤の相棒はパク・ジョンスかデゲネク。連勝中の流れを尊重するならば前者だろう。
 
【担当記者の視点】
 代表活動のため主力のマルティノスを欠くのは痛手だが、今の横浜はひとりの力に頼っているわけではない。チームとして組織的に戦いながら、堅守をベースに、高い決定力でチャンスをモノにする。必勝パターンが確立されているだけに、今節も盤石の強さを発揮するだろう。
 
 相手は監督が代わったタイミングで、選手たちの士気は高いはず。下位に低迷しているとはいえ、個々の能力は高く、油断はできない。もっとも、開幕戦でくだした浦和に似たサッカーを志向する広島との相性は悪くない。ポゼッションでは劣るかもしれないが、ボールを持たれても焦れず、前掛かりとなった敵の背後を上手く突き、13シーズン以来となる6連勝を狙う。

次ページ広島――目の前の試合に集中することが第一だ。

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