【J1展望】清水×G大阪|鄭大世、チアゴ不在の清水、持久戦でG大阪のスタミナ切れを狙う?

2017年07月07日 サッカーダイジェスト編集部

清水――2トップ不在の危機を乗り越えられるか?

故障者/清水=T・アウベス、白崎、犬飼、西部、植草、河井、杉山 G大阪=米倉
出場停止/清水=鄭大世 G大阪=なし

J1リーグ18節
清水エスパルス×ガンバ大阪
7月8日(土)/18:00/IAIスタジアム日本平
 
清水エスパルス
今季成績(17節終了時):13位 勝点18 4勝6分7敗 19得点・25失点
 
【最新チーム事情】
●鄭大世が出場停止。T・アウベスが怪我で先発2トップが不在に。
●G大阪戦はクラブ創設25周年記念マッチ。イベントも開催。
●ビョン・ジュンボンが金沢へ期限付き移籍。
 
【担当記者の視点】
 鄭大世は出場停止、チアゴ・アウベスは怪我で戦線離脱と、個人能力に長けた2トップが揃って不在の今節は、コンビネーションが鍵を握るだろう。
 
 前節の札幌戦では、金子と枝村が好連係でチャンスを作っていた。難敵・G大阪相手にも同じパフォーマンスを発揮できれば、ゴールの可能性は高まる。まずは守備意識を高く保ってロースコアの展開を維持しつつ、ここぞというタイミングで点を奪いたい。
 
 G大阪戦はクラブ創設25周年の記念マッチ。ここで上位を叩き、上昇気流に乗りたいところだ。
 

次ページG大阪――連戦による疲労を考えると、消耗戦は避けたい。

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事