サッカー界の稼ぎ頭はC・ロナウド! では「若手部門」の1位は?

2017年07月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

クラブからの報酬1500万ドルに広告収入2200万ドル…

C・ロナウド、メッシに次ぐ3位で、若手ではトップ。ネイマールが今後のサッカー界を牽引していく存在であることは、ここからも示されている? 写真は先月に行なわれたサンパウロでのチャリティーイベント。 (C) Getty Images

 先月発表された、米誌『フォーブス』による2017年版のアスリート長者番付でトップに立ったのはクリスチアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)だが、25歳以下に限れば、「最も稼いだアスリート」はネイマール(バルセロナ)だという。

 
 クラブからのサラリーと広告収入を合わせ、9300万ドル(約104億5000万円)で堂々の連覇を果たしたC・ロナウド。彼に続いたサッカー選手は、8000万ドル(約89億9000万円)で全体の3位だったリオネル・メッシ(バルセロナ)だった。
 
 そしてサッカー選手の中で3位だったのが、バルサからの報酬1500万ドル(約16億9000万円)に広告収入2200万ドル(約24億7000万円)を加え、3700万ドル(約41億6000万円)で全体の18位だったネイマール。この金額は、25歳までの選手ではトップの数字だという。
 
「若手長者番付」の2位は、全体21位だったゴルフのジョーダン・スピース(3450万ドル/約38億8000万円)。その後は、カイリー・アービング、アンソニー・デイビス、ハリソン・バーンズ、ブラッドリー・ビール、アンドレ・ドラモンドと、NBA(バスケットボール)の選手たちが続く。
 
 サッカー選手が再び登場するのは8位。マドリーのハメス・ロドリゲス(2190万ドル/約24億6000万円)だ。全体で91位だった同選手が、25歳以下で全体のトップ100にランクインした最後の選手となる。
 
 ハメスに続いたのは、昨年夏に史上最高額でユベントスからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したポール・ポグバ。クラブからの報酬とアディダスからの広告収入の合計額は2120万ドル(約23億8000万円)に達する。
 
 なお、「若手長者番付」のトップ10を締めくくったのは、NFL(アメリカンフットボール)のマイルズ・ギャレットで、合計2070万ドル(約23億3000万円)だった。
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