【甲府】「マツコ&有吉 かりそめ天国」の看板はあとホーム3試合掲出! ピッチと営業で底力を見せる

2017年06月19日 サッカーダイジェスト編集部

サポーターからは「かりそめ天国ありがとう」の横断幕も。

テレビで話題になった人気番組のピッチ看板が実際に掲出された。(C)SOCCER DIGEST

 6月17日、J1リーグ15節の甲府対柏が山梨中銀スタジアムで行なわれた。スタンドに入り、まず目に飛び込んで来たのは「マツコ&有吉 かりそめ天国」というピッチ看板。テレビ朝日系列の番組だ。
 
 ピッチ看板に注目することは多くないが、テレビで人気のマツコ・デラックスと有吉弘行となれば、やはり目立つ。しかし、一体なぜ人気番組の看板が甲府のピッチにあるだろうか。ことのいきさつは、5月24日に放送された当番組でのことである。
 
 番組内で甲府のスポンサーが240社を越えたと紹介。ピッチ看板の多さについても触れられた。甲府の海野会長も登場し、番組の最後には「1試合で20万円。ピッチ看板を出しませんか」と提案。すると、マツコが「せっかくなので」と看板掲出が決まった。
 
 実際の看板は甲府サポーターが陣取るゴール裏に設置。掲出期間はホームであとリーグ3試合、8月9日の浦和戦までとなる。また、サポーターからの「かりそめ天国ありがとう」という横断幕も見られた。
 
 甲府は2000年に経営不振が理由で、存続の危機を迎えたこともあるクラブ。しかし、2001年の海野会長就任で再建が始まり、薄利多売のスポンサー戦略で経営が安定する。チームもJ1とJ2を行き来しながら成績を伸ばしていく。2013年からは4季連続の残留を果たした。
 
 営業努力が実りチームも成長した甲府は今季、開幕前に「降格候補」と囁かれた。しかし、暫定首位の柏を相手にドローを演じるなど、要所で踏ん張りを見せて現在の順位は14位。決して良い成績とは言えないが、ピッチでも営業でも底力を見せる姿は、5季連続の残留も期待させる。
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