日本協会がイランサッカー連盟とパートナーシップ協定を再締結

2017年06月16日 サッカーダイジェスト編集部

協定期間は6月13日から3年間。

先のワールドカップ最終予選のイラク戦は、イランで開催。試合当日の13日に、テヘラン市内で調印式が行なわれた。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

 日本協会(JFA)は6月16日、イランサッカー連盟とパートナーシップ協定を再締結したと発表した。
 
 同連盟とは、2014年8月からパートナーシップ協定を締結。今回の再締結により、さらに両者の関係を強固にし、両国のサッカーの発展のため、積極的に相互協力を図っていくという。概要は下記の通り。
 
調印日時
2017年6月13日(火)
 
調印式出席者
Mehdi Taj/イランサッカー連盟会長
Ali Kafashian/イランサッカー連盟副会長
Mohammad Reza Saket/イランサッカー連盟代表チーム部長
田嶋幸三/日本サッカー協会会長
 
調印場所
イランサッカー連盟(テヘラン市内)
 
協定内容
以下の各分野におけるサッカーの促進を目的とした各種交流および知識共有
1.サッカー発展を目的とする人的資産(指導者、審判、テクニカルスタッフ、アドミニストレーション、マーケティング専門家など)の共有及び交流
2.プロリーグ運営、クラブ経営
3.女子サッカーの活性化(リーグ、クラブ、各世代代表チーム)
4.各種カテゴリーのチーム間交流
5.ユース育成施策、グラスルーツ施策、アカデミー
6.スポーツ科学、スポーツ医学における経験と専門性の情報交換
7.スポーツ設備建設・運営、物資、スポーツ用具、医療器具などに関する経験と専門性の情報交換
8.八百長防止に関わる経験と専門性の情報交換
9.ITソリューションと教育プログラムに関わる経験および専門性の情報交換 等
 
協定期間
2017年6月13日(調印日)から3年間
 
なお、現在JFAは15の連盟・協会とパートナーシップ協定を締結している。
(地域連盟別、五十音順)
アジア:
[東] 香港、モンゴル
[アセアン] シンガポール、タイ、ベトナム
[南] インド
[中央] イラン
[西] アラブ首長国連邦、オマーン、ヨルダン
ヨーロッパ:
イングランド、スペイン、デンマーク、ドイツ、フランス

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