メッシ、ネイマールらが次々に動画で――バルサ、NBAを制したウォリアーズを祝福!

2017年06月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

バスケットボールとの関わりは昔から深いバルサ

ネイマールは、友人であるF1のルイス・ハミルトン(左)とともに、ファイナル2戦目を観戦した。 (C) Getty Images

 6月12日(現地時間)、アメリカでは2016-17シーズンのNBAファイナル第5戦が行なわれ、ゴールデンステート・ウォリアーズが、129-120でクリーブランド・キャバリアーズを下し、通算成績を4勝1敗として2年ぶりの優勝を飾った。


 ファイナルでも大活躍を見せてMVPに選出されたケビン・デュラントに率いられたウォリアーズにとっては、これで通算5度目のNBA制覇となった。
 
 この偉業を称えたのは、アメリカ国内外のメディアやバスケットボール・ファンだけではない。スペインからは、サッカーの名門クラブであるバルセロナが、ツイッターの公式アカウントで、ウォリアーズを祝福している。
 
 リオネル・メッシ、ネイマール、ジェラール・ピケ、そしてルイス・スアレスがそれぞれ、動画で「ウォリアーズ、おめでとう!」と英語(メッシだけスペイン語)でコメント。また「楽しませてくれてありがとう」「ウォリアーズ、NBAチャンピオン、おめでとう。よくやった!」との文字が躍った。
 
 バルサといえば、スポーツクラブとして、長い歴史を誇るバスケットボールチームを所有しており、このスポーツとの関わり合いは深い。
 
 また近年は、NBAとの交流を積極的に行なっており、バルサが夏のアメリカ遠征などを利用してNBAのチームを、逆にNBAのスーパースターがバルサを表敬訪問したりしている。
 
 今夏もバルサは恒例の「インターナショナル・チャンピオンズカップ」に参加するため、アメリカを訪れることとなり(前述の祝福動画も最後は「バルサUSツアー2017」の文字で締められていた)、ここでウォリアーズとの対面が実現する可能性も!?
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