【U-20】FIFAが偉業達成のベネズエラを称賛! 日本では「チャンスをもたらした」と堂安を褒める

2017年05月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

FIFAは堂安のプレーについて言及。

個人技からいくつかのチャンスを創出した堂安。そのプレーをFIFAは称えた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

[U-20ワールドカップ・決勝トーナメント1回戦]日本 0-1 ベネズエラ/5月30日/大田(韓国)
 
 日本の健闘も及ばず、今大会好調のベネズエラに軍配が上がった一戦を、FIFAは公式サイト上で早速伝えている。

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 FIFAはまず、「エレーラのゴールで歴史的な準々決勝進出!」と、U-20ワールドカップでは同国にとって史上初の偉業を称えた。
 
 その一方で、延長戦の108分に失点を喫し、惜しくも敗れ去った日本の戦いぶりについても言及している。
 
「20分までに攻め込まれ、一方的な展開になるかと思われた。しかし、イタリア戦で2ゴールを記録した堂安が奮闘した。鋭いFKなどアジア王者に多くのチャンスをもたらした。その日本の勢いは後半も続き、相手GKのファリニェスを急襲するシュートを堂安と三好が放った」
 
 歴史的偉業を成し遂げたベネズエラの前に屈した日本。この悔しさと経験を糧に選手たちには、次なる舞台でも躍動してもらいたい。
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