U-20W杯で10年ぶりの16強入り!内山監督は「一番の目標を達成した」

2017年05月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

決勝トーナメント1回戦では、ベネズエラと対戦。

写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 日本の若きサムライたちが、U-20ワールドカップの16強入りを果たした。

【U-20W杯|日本 2-2 イタリア PHOTO】堂安が渾身の2ゴール!日本、3位で決勝Tへ

 27日に行なわれたグループリーグ最終節のイタリア戦、立ち上がり7分で2点を先行されながらも、堂安律が2ゴールを挙げてドローに持ち込み、グループ3位での決勝トーナメント進出を決めた。日本の16強入りは、2007年のカナダ大会以来10年ぶりだ(過去4大会はアジア予選で敗退)。
 
 チームの指揮を執る内山篤監督は、やや興奮気味にインタビューに応え「とにかく4戦目をやろうということを言ってきた。最初厳しい状態になりましたが、選手がよく頑張ってくれたと思います。チームの一番の目標をチーム一丸となって達成してくれました」とコメント。イタリア、ウルグアイ、南アフリカと同居する厳しいグループリーグを勝ち抜いた選手たちを称えた。
 
 また、決勝トーナメントへの意気込みを聞かれ、「また新しいステージが見れる。ノックアウト方式なので、アグレッシブにやっていきたい」。ベネズエラと対戦するラウンド16で、日本らしい積極的なサッカーをしたいと語った。
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