【J2採点】京都×水戸|MOMはスピードで脅威を示した水戸の前田。守備陣は及第点に

2017年05月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

京都では、ピンチに直結するボールロストのあった本多を低評価に。

J2リーグ・14節
5月17日/19:03/京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場/4,918人
京都 1-1 水戸
前半 0-1
後半 1-0
得点者/京都=大黒(71分) 水戸=前田(17分)
 
【採点理由】
 京都の個に対して、統率された粘り強い対応が光った水戸。守備陣を評価した一方、インパクトを欠いた攻撃陣は減点対象とした。MOMは前田。PK献上を差し引いても見事な先制点やスピードが脅威となった。京都では失点時などピンチに直結するボールロストのあった本多が低評価。後半に攻守で躍動した吉野らの奮闘は光った。
 
【チーム採点】
京都 5.5
水戸 6
 
【MAN OF THE MATCH
前田大然(水戸)
 
【京都|選手採点】
GK
1 菅野孝憲 6
 
DF
3 高橋祐治 5.5
6 本多勇喜 5
26 下畠翔吾 6
30 石櫃洋祐 6
 
MF
2 湯澤聖人 5.5(52分OUT)
5 吉野恭平 6
18 望月嶺臣 6
22 小屋松知哉 6
 
FW
4 田中マルクス闘莉王 5.5
16 イ・ヨンジェ 6(65分OUT)
 
交代出場
MF
20 伊東 俊 5.5(52分IN)
 
FW
31 大黒将志 6(65分IN)
 
監督
布部陽功 5.5
 
【水戸|選手採点】
GK
21 笠原昂史 6
 
DF
2 田向泰輝 6
24 細川淳矢 6
33 福井諒司 6
 
MF
6 内田航平 6
11 橋本晃司 6(63分OUT)
14 佐藤 祥 6
17 湯澤洋介 5.5(HT OUT)'
18 白井永地 5.5
 
FW
8 林 陵平 5.5(83分OUT)
38 前田大然 6.5
 
交代出場
DF
32 パウロン 6(HT IN)
 
DF
20 今瀬淳也 5.5(63分IN)
 
FW
9 萬代宏樹 -(83分IN)
 
監督
西ヶ谷隆之 6
 
 
取材・文:雨堤俊祐(サッカーライター)
 
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