【J1展望】大宮×仙台|前節からの連敗阻止へ、鍵を握るのはサイドの攻防

2017年05月13日 サッカーダイジェスト編集部

大宮――主将・菊地の復帰が浮上のきっかけになるか。

故障者/大宮=河本 仙台=平山、金久保、菅井
出場停止/大宮=なし 仙台=なし
U-20W杯による欠場者/大宮=なし 仙台=なし

J1リーグ第11節
大宮アルディージャ - ベガルタ仙台
5月14日(日)/17:00/ユアテックスタジアム仙台
 
大宮アルディージャ
今季成績(10節終了時):18位 勝点4 1勝1分8敗 3得点・18失点
 
【最新チーム事情】
●菊地が負傷から復帰。
●沼田が出場可能な状態まで復帰。
●D・ムルジャが別メニュー調整。今節の出場は微妙。
 
【担当記者の視点】
 前節・札幌戦は"さいたまダービー"の勝利の勢いを継続できずに0-1で敗戦。明確な3バックにする対策を練ったが、功を奏さなかった。
 
 これで、ルヴァンカップも含めれば公式戦3連敗(ルヴァンカップ4節・仙台戦、リーグ戦10節・札幌戦、ルヴァンカップ5節・FC東京戦)。再び苦境に立たされており、今節はなんとしても勝利が必要だ。
 
 そんななか、朗報は主将の菊地が負傷から復帰して、スタメン濃厚な点。そして、10日のカップ戦で活躍したマテウスの存在だろう。なかなか浮上のきっかけを掴めないチームに刺激を与え、連戦を勝って締めくくりたい。

次ページ仙台──サイドアタックが勝利への鍵を握る。

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