久保建英が世界大会に懸ける想いを告白。U-20W杯では「自分の持てるものすべてを出したい」

2017年05月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

グループステージ第1戦は21日、南アフリカと対戦。

飛び級で選出された久保は「責任を持って戦いたい」と語った。(C)Getty Images

 U-20ワールドカップ韓国の開幕を目前に控えたU-20日本代表が11日、静岡県内で直前合宿をスタートさせた。
 
 JFA(日本協会)によれば、初日はパス&コントロールや7対7+GKのパスゲームなどに取り組み、約1時間強のトレーニングを行ったという。
 
 現在15歳ながら飛び級でU-20代表に選出された久保建英は、JFAを通して以下のように意気込みを語った。
 
「意識高く、一日一日が勝負だと思うので、しっかりといいコンディションで臨みたいです。U-20ワールドカップのメンバーに選ばれたことは自分にとって本当に大きな自信になります。自分が代表に選ばれたということは、選ばれていない人もいるので、責任を持って戦いたいと思っています。ドリブル、パス、シュートなど攻撃の面では自分の持てるものすべてを出したいです」
 
 同代表は、U-20ワールドカップ前に2試合の練習試合を予定。12日にJ1の磐田、15日にU-20ホンジュラス代表と戦い、21日のグループステージ第1戦、U-20南アフリカ代表戦に備える。
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