【ルヴァン杯】神戸強し、4連勝で首位キープ!公式戦7試合ぶり白星の広島が3位に浮上

2017年05月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

中坂のシュートが田中順に当たってゴールへ。

田中順のゴールが決勝点に。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 ルヴァンカップ5節の6試合が5月10日、各地で行なわれた。Bグループの3試合は、すべて1点差でホームチームが勝利した。
 
 ノエビアスタジアム神戸に甲府を迎えた神戸は、24分に先制点を奪われる。しかし、43分に藤谷のクロスに小林が合わせて同点に追い付くと、69分には中坂のシュートが田中順に当たってネットを揺らし、2-1で勝ち切った。
 
 エディオンスタジアム広島での一戦は、スコアレスで前半を折り返す。そして迎えた67分、相手のパスをカットしたフェリペ・シウバが、そのままドリブルでエリア内に侵入。鮮やかにネットを揺らし、広島が1-0で鳥栖を下した。
 
 キンチョウスタジアムでのC大阪対新潟戦も、決勝点が生まれたのは後半だった。79分、丸橋が自陣から前線へロングフィードを送ると、新潟最終ラインの裏でワンバウンドしたボールがGK守田の頭上を抜け、ネットに吸い込まれた。
 
 この結果、Bグループは4連勝の神戸が首位をキープ。公式戦7試合ぶりに勝利を挙げた広島が3位に浮上している。
 
 Bグループの結果と順位は以下のとおり。

5節の結果
C大阪1-0新潟
得点者/C大阪=丸橋(79分)

神戸2-1甲府
得点者/神戸=小林(43分)、田中順(69分) 甲府=土屋(24分)
 
広島1-0鳥栖
得点者/広島=F・シウバ(67分)

Bグループ順位
順位 チーム名/勝点/得失差
1 神戸/12/7
2 C大阪/11/4
3 広島/7/-2
4 横浜/6/0
5 鳥栖/2/-2
6 甲府/2/-2
7 新潟/1/-5
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