【ACL】鈴木がリベンジ果たす2ゴールで首位突破に貢献!「アウェーでは自分がPKを外して負けてしまったので…」

2017年05月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ホームで負けるわけにはいかなかった」

鈴木は首位との直接対決で2ゴールを挙げ、チームを1位通過に導いた。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

[ACLグループステージ最終節]鹿島 2-1 ムアントン・U/5月10日/県立カシマサッカースタジアム

 ACLグループステージ最終節の鹿島対ムアントン・ユナイテッドが5月10日、県立カシマサッカースタジアムで行なわれ、鹿島が2-1で勝利した。
 
【ACL 鹿島2ー1ムアントンPHOTO】鈴木の2ゴールで鹿島がグループリーグを首位突破!
 この結果、鹿島がムアントン・Uを抜いてグループEの首位に浮上。最終節でライバルを差し切り、グループ1位通過を果たした。
 
 勝利の立役者になったのは、背番号9を背負う鈴木優磨だった。18分、遠藤康のスルーパスに反応して最終ラインの抜け出し、GKとの1対1を制して先制点を挙げる。さらに、1-1で迎えた60分に、遠藤のクロスに合わせて決勝点を叩き込んだ。
 
 殊勲の鈴木は「ホームで負けるわけにはいかなかったので勝てて良かった。アウェーでは自分がPKを外して負けてしまったのでその責任を感じていました」。
 
 1-2で敗れた前回対戦の借りを返す2ゴールで、きっちりとリベンジを果たした。
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