【ACL】首位通過なるか!? 鹿島の石井監督、永木が、ムアントン・Uへのリベンジに意欲

2017年05月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「我々としては、先制点を取ることが大切になる」(石井監督)

石井監督は先制点の重要性を強調した。(C)SOCCER DIGEST

[ACLグループステージ最終節]鹿島×ムアントン・U/5月10日/県立カシマサッカースタジアム

 ACLグループステージ最終節の鹿島対ムアントン・ユナイテッドが5月10日、県立カシマサッカースタジアムで19時にキックオフされる。
 
 鹿島は現在勝点9でグループEの2位。3位の蔚山現代に勝点差5をつけ、すでにグループステージ突破を決めているが、勝点11で首位に立つムアントン・Uを叩けば逆転での1位通過となる。
 
 この一戦に向けて石井正忠監督は、9日の前日会見で「勝利し、グループ1位で通過したい」とコメント。「我々としては、先制点を取ることが大切になる」と先制点の重要性を強調した。
 
 また、会見に出席した永木亮太は、「前回の対戦では負けているので、悔しい思いがある。勝つことはもちろんですが、内容と結果を重視していきたい」とリベンジを誓った。

 前回対戦時(2月28日)は1-2の敗戦。ターンオーバーを採用し、直前のリーグ戦から6人のスタメンを入れ替えたが、結果はついてこなかった。今回は、どんなメンバーが先発に名を連ねるのか注目だ。
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