【ルヴァン杯】3連勝の神戸が首位をキープ!C大阪も伏兵のJ初ゴールで2位を堅持

2017年05月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

グループBの3試合は、すべて1-0で決着。

決勝点を挙げた中坂(31番)。DFふたりともつれながらネットにねじ込んだ。(C)J.LEAGUE PHOTOS

 ルヴァンカップ4節の6試合が5月3日、各地で行なわれた。グループBの3試合は、すべて1-0で決着。横浜が甲府を、C大阪が広島を、神戸が鳥栖を下して勝点3を手にした。
 
 山梨中銀スタジアムに乗り込んだ横浜は、31分にゴールを奪った。左サイドでボールを持った遠藤渓太がクロスを送ると、これを甲府DF土屋征夫がヘディングでクリア。しかし、こぼれ球が入間川景太に当たり、ゴールに吸い込まれてオウンゴールとなった。
 
 広島と対戦したC大阪は、56分に秋山大地がJ初ゴール。クロスのこぼれ球に反応し、エリア外からボレーを叩き込んだ。また、神戸は43分に中坂勇哉が決勝点。ウエスクレイが放ったミドルシュートのこぼれ球に詰めてゴールに押し込んだ。
 
 今節の結果、3連勝の神戸が首位、C大阪が2位をキープし、横浜が3位に浮上している。Bグループの結果と順位は以下のとおり。
 
3節の結果
甲府0-1横浜
得点者/横浜=OG(31分)

広島0-1C大阪
得点者/C大阪=秋山(56分)
 
神戸1-0鳥栖
得点者/神戸=中坂(43分)

Bグループ順位
順位 チーム名/勝点/得失差
1 神戸/9/6
2 C大阪/8/3
3 横浜/6/0
4 広島/4/-3
5 鳥栖/2/-1
6 甲府/2/-1
7 新潟/1/-4
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