【J1展望】鹿島×磐田|ホーム通算800ゴールを決めるのは鈴木? 土居?

2017年04月21日 サッカーダイジェスト編集部

鹿島――再び、FW起用の土居が攻撃を活性化する。

故障者/鹿島=中村 磐田=藤川
出場停止/鹿島=なし 磐田=なし

J1リーグ 第8節
鹿島アントラーズ-ジュビロ磐田
4月22日(土)/15:00/県立カシマサッカースタジアム
 
鹿島アントラーズ
今季成績(7節終了時):2位 勝点15 5勝0分2敗 10得点・5失点
 
【最新チーム事情】
●前節の仙台戦後、連休を設けて選手たちは心身ともにリフレッシュ。
●ホーム通算800ゴールまであと「2」。負傷明けの鈴木は「俺が取る」と意欲を燃やしている。
●「(序盤は)うまくいかなかったこともあったけど」という永木が復調の気配。「仙台戦で良い基準ができた。体のキレも良くなってきている」。
 
【担当記者の視点】
 今季は左MFを主戦場にしていた土居が、前節の仙台戦に続き、この磐田戦でも2トップで起用される見込みだ。
 
 スペースに顔を出し、パスを受けて前に仕掛けるプレーに定評のある背番号8が、いかに攻撃に勢いをもたらすことができるか。金崎との相性も良く、ふたりの息の合った崩しで多くのゴールチャンスを築きたい。
 
 その土居が抜けた左MFには、安部が収まりそうだ。これがリーグ初スタメンとなるルーキーの奮闘にも注目だ。

【仙台 1-4 鹿島 PHOTO】鹿島が仙台に勝ち、小笠原と曽ヶ端のJ1通算500試合出場を祝う。
 

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