【J2全試合採点|8節】驚愕のハットを叩き出した京都の闘将に高採点。上位陣は軒並み躓く

2017年04月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

名古屋、湘南が揃ってドロー。

圧巻のハットトリックを記録した闘莉王。チームに勝点3をもたらした。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 J2リーグは4月15日と同16日、各地で8節の11試合が行なわれた。
 
 京都対愛媛の一戦では、負傷から戦線復帰した田中マルクス闘莉王が、いきなりハットトリックの離れ業をやってのけた。
 
 1点ビハインドで迎えた52分にヘディング弾を沈めて同点にすると、72分にも得点を挙げて逆転に成功。90+1分に同点弾を許して試合を振り出しに戻されてしまったが、その直後にまたもや背番号4がゴールを決めて勝ち越した。
 
 計3発で勝利に貢献した闘莉王には『8』の高採点がつけられた。
 
 また、湘南は計6得点が生まれた岐阜とのシーソーゲームで痛み分け。名古屋は徳島と撃ち合いを演じて2-2のドローに終わった。上位陣の順位は軒並み躓いたため、変動はなし。3位の東京Vは山形に黒星を喫して2連敗となった。
 
 各試合のスコアは以下の通り(クリックすると、各試合の採点記事に移動します)。
 
4月15日(土)
山形 1-0 東京V(NDスタ)

山口 0-1 千葉(維新公園)

徳島 2-2 名古屋(鳴門大塚)

大分 1-0 金沢(大銀ド)

群馬 0-1 水戸(正田スタ)

町田 1-0 横浜FC(町田)

京都 3-2 愛媛(西京極)

湘南 3-3 岐阜(BMWス)

長崎 0-1 福岡(トラスタ)

4月16日(日)
讃岐 1-1 岡山(ピカスタ)

熊本 2-0 松本(えがおS)
 
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