湘南のジネイが意地の一発。計6得点が生まれた岐阜とのシーソーゲームは痛み分けに

2017年04月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

ジネイが得意のヘッドで執念の同点弾。

ジネイは今季4点目。前線の軸としてチームを牽引している。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

[J2リーグ8節]湘南3-3岐阜/4月15日/BMWス
 
 J2リーグ8節の湘南対岐阜が15日、Shonan BMW スタジアム平塚で行なわれ、3-3の引き分けに終わった。
 
 湘南は開始9分に新キャプテンの菊地俊介が先制点を挙げたものの、62分に岐阜の福村貴幸にヘッドで同点弾を決められ、71分にはセットプレーからヘニキに逆転弾を許してしまう。
 
 しかし、湘南は意地を見せ、79分に岡本拓也の豪快なミドルでゲームを振り出しに戻す。さらに、82分にPKを与えて再びリードを奪われながらも、85分にジネイがヘッドを突き刺し、またも同点に追い付いた。
 
 計6ゴールが生まれた撃ち合いは、結局3-3で試合終了。湘南は勝点17で2位を守り、勝点9の岐阜は14位のまま順位は変わらなかった。
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