【J1展望】磐田×鳥栖|鍵は中村俊輔VS鎌田の司令塔対決。名波監督、布陣変更⁉︎

2017年04月15日 サッカーダイジェスト編集部

磐田――3-4-2-1、3-5-2を試す。

故障者/磐田=藤川、志村 鳥栖=なし
出場停止/磐田=なし 鳥栖=なし

J1リーグ7節
ジュビロ磐田-サガン鳥栖
4月16日(土)/15:00/ヤマハスタジアム
 
ジュビロ磐田
今季成績(6節終了時):13位 勝点7 2勝1分3敗 6得点・6失点
 
【最新チーム事情】
●負傷離脱していた上田が練習に完全合流。
●荒木が体調不良で練習を休む。
●小川航、大南、針谷がU-20日本代表候補合宿のメンバーに選出。
●水曜日のルヴァンカップ仙台戦は0-2で敗れ、グル-プ最下位に。
 
【担当記者の視点】
 試合2日前の紅白戦で3-4-2-1と3-5-2を採用。今季初めて3バックで臨むか? もちろんこれまでの4-2-3-1の可能性もある。その3パターンのどれが採用されるのか注目だ。
 
 ポイントは走行距離が毎試合Jリーグトップクラスである鎌田+豊田&イバルボを中心とした鳥栖の縦に速い攻撃に、DF陣が対応できるか。3バックであれば両ウイングバックが攻撃に出られるか、そのポジショニングも鍵を握る。そういった駆け引きに勝ち、中村俊には高い位置で仕事をさせたいところ。「連敗せず、中位にいるための絶対条件」と名波監督はヤマハスタジアムでの今季初勝利を誓う。
 

次ページ鳥栖——セットプレーをキム・ミンヒョクや谷口が跳ね返し、イバルボや小野へつなぎたい。

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事