【ルヴァンカップ】好調・神戸が横浜を一蹴。甲府と引き分けたC大阪が1位をキープ

2017年04月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

快勝した神戸は、大槻が移籍後初ゴール。

貴重な先制点を決めた大槻。神戸での公式戦初ゴールだった。(C)J.LEAGUE PHOTOS

 ルヴァンカップ2節の6試合が12日、各地で行なわれた。Bグループの3試合では広島が新潟を1-0で下し、神戸が横浜に2-0で勝利。甲府対C大阪はスコアレスドローに終わった。
 
 アウェー新潟に乗り込んだ広島は、30分に森島司のクロスを茶島雄介がダイレクトで合わせて決勝点。同じくアウェーで横浜と戦った神戸は、17分に大槻周平がGKをかわして先制し、86分に途中出場の小林成豪が2点目を沈めた。
 
 一方、中銀スタジアムで行なわれた甲府対C大阪は、互いに決め手を欠いてゴールは生まれなかった。
 
 この結果、C大阪が勝点4で1位をキープ。2位の広島は同勝点ながら、得失点1差で首位を譲った。また、横浜はルヴァンカップ2連敗で最下位に沈んでいる。その他、Bグループの結果と順位は以下のとおり。
 
2節の試合結果
甲府0-0C大阪
 
新潟0-1広島
得点者/広島=茶島(30分)
 
横浜0-2神戸
得点者/神戸=大槻(17分)、小林(86分)
 
順位表
順位 チーム/勝点
1  C大阪/4/2
2  広島/4/1
3  神戸/3/2
4  甲府/2/0
5  鳥栖/1/0
6  新潟/1/-1
7  横浜/0/-4
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