メッシが5月にバルサとの新契約にサインへ! マンC移籍はなしか

2017年04月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

“恩師”ペップ率いるマンCへの移籍も噂されたが…。

一時期は移籍も噂されたメッシだが、バルサと5年契約を結ぶ見通しとなった。(C)Getty Images

 バルセロナのFWリオネル・メッシが5月にクラブとの新たな契約を結ぶようだ。現地時間4月4日、スペインのラジオ番組『Cadena SER』の報道をもとに、『AS』紙が伝えている。
 
 2018年6月に現行契約が満了になるため退団が取り沙汰され、かつての恩師であるジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティが移籍先として挙がっていたメッシ。しかし、父親で代理人も務めるホルヘ・メッシが、来月にバルセロナで新たな契約書にサインをする見通し。2022年までの5年契約となる。
 
 現在29歳のメッシは、2004年に17歳でトップチームにデビューして以来、公式戦573試合に出場し、497ゴールを記録。バルサの8回の国内リーグ優勝や4度のチャンピオンズ・リーグ制覇など数々のタイトル獲得に貢献してきた。
 
 また、個人としても史上最多となる5度のバロンドールを受賞するなど「世界最高のサッカー選手」の名を欲しいままにしてきた。
 
 バルサは昨年10月にネイマールと2021年まで、12月にルイス・スアレスと2022年まで契約を延長。報道通りメッシも新契約となれば、「MSNトリオ」の共演が来シーズン以降も引き続き見られることになりそうだ。
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