岐阜のDF田代が酒気帯び運転で街路樹に衝突。31日付けで契約解除に

2017年03月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

社内責任者の宮田社長、高本チーム統括部長には減給処分。

DF田代が契約解除に。27日に飲酒運転で事故を起こしていた。(C)J.LEAGUE PHOTOS

 J2の岐阜が31日、DF田代雅也との契約を解除すると発表した。
 
 田代は27日に酒気帯び運転により街路樹に衝突する事故を起こしていた。クラブはこの件に関して事情聴取を行ない、田代本人は31日付けで契約解除。また、社内責任者として宮田博之社長に減給10パーセント(1か月)、高本詞史チーム統括部長には減給5パーセント(1か月)の処分を科した。
 
 宮田社長はクラブ公式HPを通して、以下のようにコメントしている。
 
「弊クラブ所属選手が、酒気帯び運転による事故という深刻な事態を引き起こしたことを、心よりお詫び申し上げます。酒気帯び運転は、極めて危険な行為であると認識しており、今回の件は、決して許されるものではありません。これまでも選手教育に取り組んでまいりましたが、今後、このようなことがないように選手、スタッフ等への教育を再徹底してまいります」
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