鈴木優磨に「ドイツの複数クラブが興味」と現地移籍専門メディアが報道

2017年03月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

本人も海外挑戦願望をほのめかす。

今シーズンはリーグ戦4試合に出場し、チーム最多の2ゴールを決めるなど好調の鈴木に、ブンデスリーガのクラブが興味を示したようだ。 (C) SOCCER DIGEST

 鹿島アントラーズに所属する鈴木優磨について、ドイツのサッカー移籍専門メディア『transfermarkt.de』が、ブンデスリーガ移籍の可能性を報じている。
 
 鹿島のジュニアユース出身の鈴木は、2015年にJリーグデビューを飾り、昨シーズンはリーグ戦で8ゴールを挙げる活躍で鹿島の年間優勝に貢献した。

 さらに昨年12月のクラブワールドカップでは、準決勝のアトレティコ・ナシオナル戦(〇3-0)で得点後にクリスチアーノ・ロナウドのゴールパフォーマンスを披露したこともあり、世界各国のメディアを通して、広くその存在を知られるようになった。
 
 今シーズンも公式戦で5ゴールを決め、好調を維持している鈴木について、ドイツで移籍関連のニュースを提供している『transfermarkt.de』は、「複数のブンデスリーガ・クラブが鈴木の今夏の動向を追い、獲得に興味を示している」と報じた。
 
 今シーズン開幕前、鈴木は「鹿島でレギュラーをとって」という前置きをしたうえで、「自分としては海外でやりたいという気持ちはすごくあります」と将来的な海外挑戦の願望を明かしていた。

 鹿島での先輩にあたる大迫勇也が活躍するドイツに、鈴木も挑戦の場を求めるのか? その動向に注目したい。
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事