80分のボレーシュートもクロスバーを越え…。
J復帰戦となった清武。再三存在感のあるプレーを見せた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)
[J1リーグ・3節]札幌 1-1 C大阪/3月11日(土)/札幌ドーム
清武弘嗣にとって約4年半ぶりのJリーグ復帰戦は、チャンスに決め手を欠きドロー決着となった。
【札幌 1-1 C大阪 PHOTO】都倉の同点弾で札幌がJ1昇格後初の勝点
試合は、ホームで初勝利を目指す札幌と、やはり今季初の勝点3を目指すC大阪がともに攻撃的な姿勢でゴールを目指す、白熱した攻防となった。
先手を奪ったのはアウェーのC大阪。13分、FKのチャンスを得ると、ソウザのクロスボールをマテイ・ヨニッチがヘディングで沈め先制する。
一方の札幌もカウンターから決定機を作り、反撃を開始。しかし、堅い守備を見せるC大阪のゴールを奪いきれない。
4-2-3-1の右サイドハーフで先発した清武は、随所に技術の高さを見せつけ、43分にはエリア内に入り込み、決定的なヘディングシュート。しかし、これはGKク・ソンユンの好守に阻まれゴールはならず。
前半は1-0でC大阪がリードして終了した。
後半に入ると、ホームで初白星を狙う札幌も攻勢に出る。59分には福森晃斗が直接FKを狙うが、相手GKのファインセーブに阻まれる。そして73分には、途中出場の内村圭宏からのクロスをエースの都倉賢がヘッドでねじ込み、札幌が同点とする。
終盤に突入した試合は、互いにカウンターの応酬でさらにヒートアップ。80分には山口蛍のクロスから清武がエリア内で右足のボレーシュートを放つ。しかし、これはクロスバーを大きく越えてしまい、絶好機を逃してしまう。
その後はともにチャンスを決め切れず1-1で試合終了。札幌はJ1復帰後、初の勝点1を奪取。C大阪は開幕戦以来のドローゲームとなった。
今季初ゴールを奪った札幌の都倉は「ここ2試合悔しい負け方をしていた。最後まで諦めない気持ちがあのゴールにつながったと思う」と、貴重な勝点1をもたらすゴールを振り返った。
清武弘嗣にとって約4年半ぶりのJリーグ復帰戦は、チャンスに決め手を欠きドロー決着となった。
【札幌 1-1 C大阪 PHOTO】都倉の同点弾で札幌がJ1昇格後初の勝点
試合は、ホームで初勝利を目指す札幌と、やはり今季初の勝点3を目指すC大阪がともに攻撃的な姿勢でゴールを目指す、白熱した攻防となった。
先手を奪ったのはアウェーのC大阪。13分、FKのチャンスを得ると、ソウザのクロスボールをマテイ・ヨニッチがヘディングで沈め先制する。
一方の札幌もカウンターから決定機を作り、反撃を開始。しかし、堅い守備を見せるC大阪のゴールを奪いきれない。
4-2-3-1の右サイドハーフで先発した清武は、随所に技術の高さを見せつけ、43分にはエリア内に入り込み、決定的なヘディングシュート。しかし、これはGKク・ソンユンの好守に阻まれゴールはならず。
前半は1-0でC大阪がリードして終了した。
後半に入ると、ホームで初白星を狙う札幌も攻勢に出る。59分には福森晃斗が直接FKを狙うが、相手GKのファインセーブに阻まれる。そして73分には、途中出場の内村圭宏からのクロスをエースの都倉賢がヘッドでねじ込み、札幌が同点とする。
終盤に突入した試合は、互いにカウンターの応酬でさらにヒートアップ。80分には山口蛍のクロスから清武がエリア内で右足のボレーシュートを放つ。しかし、これはクロスバーを大きく越えてしまい、絶好機を逃してしまう。
その後はともにチャンスを決め切れず1-1で試合終了。札幌はJ1復帰後、初の勝点1を奪取。C大阪は開幕戦以来のドローゲームとなった。
今季初ゴールを奪った札幌の都倉は「ここ2試合悔しい負け方をしていた。最後まで諦めない気持ちがあのゴールにつながったと思う」と、貴重な勝点1をもたらすゴールを振り返った。