【J2速報】名古屋が薄氷の勝点1…佐藤、永井は不発も終了間際に伏兵が同点弾

2017年03月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

ヘッドを沈めた内田は「勝ちたかった。悔しいですね」。

佐藤はチャンスに顔を出したが、DFの好守にあってゴールはならなかった。写真:徳原隆元

[J2リーグ2節]名古屋1-1岐阜/3月4日/豊田ス
 
 名古屋が土壇場で意地を見せた。3月4日に行なわれたJ2・2節の岐阜戦。0-1のビハインドで迎えた90分にCKから内田健太が同点弾を沈め、なんとか勝点1をモノにした。
 
 名古屋は開幕戦で2ゴールを挙げた永井龍、今季加入の佐藤寿人が先発するも、岐阜の好守に阻まれて無得点。ゴールゲッターたちが沈黙するなか、新加入の伏兵DFが貴重な仕事をした。
 
 これが移籍後初得点になった内田は、「良いポイントに入れたことがゴールにつながったと思います」とゴールを振り返る一方で、「本当にサポーターの皆様が素晴らしい雰囲気を作ってくれたので勝ちたかった。悔しいですね」と引き分けを悔やんだ。
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