J1開幕戦のスプリント回数トップ5は? 横浜から3選手が5傑入り。1位はFC東京に移籍した韋駄天

2017年03月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

開幕戦で抜群の存在感を見せた齋藤は3位に。

10番を背負った開幕戦で齋藤が躍動した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 先週末に開幕したJ1リーグで最も"ダッシュ"したのは誰か。Jリーグ発表のスプリント回数トップ5は以下のとおりだ。
 
1位 永井謙佑(FC東京) 40回(vs鹿島)
2位 マルティノス(横浜) 39回(vs浦和)
3位 齋藤 学(横浜) 34回(vs浦和)
4位 ホニ(新潟) 32回(vs広島)
5位 富樫敬真(横浜) 30回(vs浦和)
 
 スプリント回数トップに立ったのは、FC東京に新天地を求めた永井だった。左MFで先発した韋駄天は、攻撃面では自慢のスピードを活かす場面が少なかったが、献身的なプレッシャーで守備に貢献していた。
 
 続く2位は横浜のマルティノス。さらに、横浜からは3位に齋藤、5位に富樫と3人が入った。開幕戦では左MFを務めた齋藤の好パフォーマンスが目を引いたが、精力的にアップダウンを繰り返した1トップと右MFの好守に渡る貢献も、勝点3を呼び込んだひとつの要因と言えるかもしれない。
 
 なお、チーム別のスプリント回数トップ5は以下のとおり。
 
1位 FC東京 186回(vs鹿島)
2位 C大阪 175回(vs磐田)  
3位 鹿島 174回(vsFC東京)
4位 横浜 173回(vs浦和)
5位 甲府 167回(vsG大阪)
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