【J1展望】神戸×新潟|レアンドロを失った神戸は、ポドルスキ加入までその穴をどう埋めるのか?

2017年03月03日 サッカーダイジェスト編集部

神戸――注目は、田中順、大槻の新戦力2トップの出来。

故障者/神戸=レアンドロ、田中英 新潟=伊藤
出場停止/神戸=なし 新潟=矢野、R・フランク

J1リーグ 第2節
ヴィッセル神戸-アルビレックス新潟
3月4日(土)/16:00/ノエビアスタジアム神戸
 
ヴィッセル神戸
今季成績(1節終了時):4位 勝点3 1勝0分0敗 1得点・0失点
 
【最新チーム事情】
●清水戦で左膝を負傷したレアンドロが長期離脱。
●元ドイツ代表FWポドルスキの獲得を発表。
●2トップは、田中順、大槻の新戦力コンビが濃厚。
 
【担当記者の視点】
 開幕白星スタートを切り、ポドルスキ加入というビッグニュースも舞い込んだが、エースのレアンドロが左膝の靭帯を損傷し長期離脱。得点源を失ったダメージはあまりに大きいが、前節の清水戦でも示した組織力を武器にホーム戦勝利を掴みに行く。

 注目は前線の出来だろう。今節で2トップを形成するであろう田中順、大槻が、果たしてどこまでのパフォーマンスを見せてくれるか。レアンドロが離脱した穴を埋めるのは簡単ではないが、彼らの奮起に期待したい。

 また、今季はセットプレーも十分脅威になるだけに、渡部、岩波らの高さを上手く生かして、得点機を創出できるかも注目だ。

次ページ新潟――強固な守備ブロックが機能するか。

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