欧州蹴球4コマ漫画 Vol.26「パリSGの強さにバルサ以上にショックを受けたのは?」

2017年02月15日 JERRY

T・シウバ、T・モッタ、イブラがずっこける?

 人気イラストレーターのJERRYが、欧州サッカーをファニーな4コマ漫画で切り取る「GOOD TIMES BAD TIMES」。
 
 第26回のテーマは、2月14日のパリSG対バルセロナ戦(チャンピオンズ・リーグの決勝トーナメント1回戦ファーストレグ)だ。
 
 パリSGにとってバルサは、過去4シーズンで3度対戦し、1勝2分け3敗と煮え湯を飲まされてきた相手である。
 
 しかしこの日は、序盤から試合の主導権を握り、18分にディ・マリアの直接FKで先制する。さらに40分にユリアン・ドラクスラー、55分に再びディ・マリア、72分にエディンソン・カバーニが加点。そして、敵の起点であるセルヒオ・ブスケッツとアンドレス・イニエスタを激しいプレスで潰し、リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールのMSNにもまったく仕事をさせなかった。
 
 パリSGは攻守で際立ったインテンシティーを発揮し、4-0と完膚なきまでにバルサを文字通り叩き潰したのだ。
 
 この予想外の結果に、バルサ以上にショックを受けたのは、主力ながらスタンド観戦だったチアゴ・シウバとチアゴ・モッタ(前者は怪我、後者は累積警告)、そして昨シーズンまでのエースであるズラタン・イブラヒモビッチ(現マンチェスター・U)だった?
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