日本プロサッカー選手会が「第2回合同自主トレ」を沖縄で開催

2017年01月16日 サッカーダイジェスト編集部

クラブの垣根を越え、6名の選手が参加。

日本プロサッカー選手会(JPFA)は1月4日(水)~9日(月)まで、昨年より2回目となる合同自主トレーニングを実施した。協力:リザンシーパークホテル谷茶ベイ

 日本プロサッカー選手会(JPFA)は1月4日(水)~9日(月)まで沖縄県恩納村と金武町において、昨年より2回目となる合同自主トレーニングを実施した。沖縄県の温暖な気候の中、各チームの始動に向けた体づくりだけでなく、選手同士の交流を図る事もできることから、昨年からの参加者を中心に6名の選手が参加した。
 
 トレーニングメニューを率先して行った梶川諒太選手(東京V)は、「一人ではできないメニューや追い込み方ができるので、チームへの入り方が目に見えて違う」と効果を実感。今年初参加の北川滉平選手(長崎)は「緊張していたが、充実したトレーニングができた。1年を通して試合に出られるようしっかり体を作りたい」と語った。
 
 また、この自主トレを「縁」に今月恩納村で挙式し、JPFA副会長を務める小池純輝選手(愛媛)は「少しでも長くプレーできるように体を仕上げていきたい。素晴らしい環境でトレーニングできるので、一人でも多くの参加者とともに来年以降も継続して実施できるとよい。」と話した。
 
 期間中にはPlus Nine株式会社(本社:沖縄県)が運営する「日本プロサッカー選手育成・支援キャンプ2017」の協力を得て、恩納村と本部町で小学生を対象としたサッカースクールにも参加し、現地のこどもたちとの交流を深めた。
※Plus Nine株式会社「沖縄スポーツキャンプ」http://okinawasportscamp.com
 
【参加選手】※所属クラブは2017シーズン。
井林 章(東京V)
梶川諒太(東京V)
野村直輝(横浜FC)
小池純輝(愛媛FC)
三鬼 海(熊本)
北川滉平(長崎)
 
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