バロテッリ、UFC王者マクレガーを「もしやるならビビるなよ?」と挑発!

2016年12月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

挑発相手は“悪名高い”UFC2階級王者!

バロテッリ(左)の挑発に対し、マクレガー(右)は反応するのだろうか? (C) Getty Images

 リーグ・アンのニースに所属するイタリア代表FWのマリオ・バロテッリが、インスタグラム上で「とある人物」を挑発した。
 
 サッカー屈指のお騒がせ男であるバロテッリが挑発したのは、総合格闘技団体『UFC』のライト級とフェザー級の2階級チャンピオン(フェザー級はUFCに返還)で、アイルランド人のコナー・マクレガーだ。
 
 そのマクレガーに対してバロテッリは、「お前は偉大な格闘家だが、ジョルジョ・ペトロシアンを倒さなければ、真のチャンピオンではない。もしやるならビビるなよ。グッドラック」と挑発したのだ。
 
 バロテッリがマクレガーに対戦を要求したペトロシアンは、アルメニア出身で2014年にイタリアに帰化した元K-1ミドル級世界王者。2013年4月にミラノで行なわれた大会をバロテッリが訪問した際に2人は知り合い、以降は互いのSNSにたびたび登場するなど、友人関係を築いていることで知られる。
 
 一方、愛称が「ノートリアス(悪名高い)」で知られるマクレガーは、今年11月に2階級制覇を達成し、さらに12月にはカリフォルニア州限定のボクシングライセンスを取得。元5階級王者のフロイド・メイウェザーとの対戦が噂されるなど、その行動と言動が話題になる大物だ。
 
 なお、現在そのメイウェザー戦の実現に本格的に動いているマクレガーは、ここまでバロテッリの挑発を完全に無視。もし今後なんらかの反応をするようなことがあれば、大きな話題を集めそうだ。
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