マインツがグループ突破の可能性が低く、出場が濃厚に。
武藤は靭帯の故障だけに再発の可能性がないとは言い切れないが、全体練習の対人メニューも問題なくこなしているだけに、出場への弊害はなさそうだ。 (C) Getty Images
９月に負傷離脱して以来、ピッチから離れていたブンデスリーガのマインツに所属する日本代表FWの武藤嘉紀が、現地時間12月８日に行なわれるヨーロッパリーグ（EL）のグループステージ最終節のガバラ戦で復帰する可能性が高まっている。ドイツ誌『キッカー』が伝えた。
武藤は、９月29日に行なわれたELのグループステージ２節のガバラ戦で、先制点を挙げる活躍を見せていたが、84分に相手DFと競った際に右膝の内側即副靭帯を部分断裂し、長期離脱を余儀なくされていた。
『キッカー』誌によれば、武藤はすでにチームに合流しており、12月６日の全体練習でも通常メニューを問題なくこなし、キレのある動きを見せているという。
また同誌は、ELでグループ３位につけるマインツが、勝点３差で追う２位のサンテティエンヌとの得失点差が６のため、突破はほぼ絶望的で、武藤を起用する可能性があると伝えている。
プレー機会が与えられれば、約２か月ぶりにピッチに立つ武藤。その起用法に大いに注目したい。
武藤は、９月29日に行なわれたELのグループステージ２節のガバラ戦で、先制点を挙げる活躍を見せていたが、84分に相手DFと競った際に右膝の内側即副靭帯を部分断裂し、長期離脱を余儀なくされていた。
『キッカー』誌によれば、武藤はすでにチームに合流しており、12月６日の全体練習でも通常メニューを問題なくこなし、キレのある動きを見せているという。
また同誌は、ELでグループ３位につけるマインツが、勝点３差で追う２位のサンテティエンヌとの得失点差が６のため、突破はほぼ絶望的で、武藤を起用する可能性があると伝えている。
プレー機会が与えられれば、約２か月ぶりにピッチに立つ武藤。その起用法に大いに注目したい。