R・マドリーにショック…ベイルがアキレス腱の脱臼で長期離脱が決定。12月のクラブW杯も欠場

2016年11月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

11月29日にロンドンで手術を行なう。

今シーズンは16試合で7ゴールを決めていたベイルの欠場は、R・マドリーにとって大きなダメージとなるだろう。 (C) Getty Images

 R・マドリーのMFガレス・ベイルが、最大で4か月の離脱を余儀なくされることになった。
 
 ベイルは11月22日(現地時間)のチャンピオンズ・リーグ、グループステージ第5節のスポルティング・リスボン戦で、52分にドリブルを試みた際に足首を負傷。そのままマルコ・アセンシオと交代を強いられていた。
 
 精密検査の結果、ベイルは右足アキレス腱を脱臼していることが判明。クラブの公式発表によれば、11月29日にロンドンにある『キング・エドワード7世病院』で手術が行なうことが決定したという。
 
 なお、正確な離脱期間は分かっていないものの、複数の現地メディアの報じているところによると、2か月~4か月になると予想されている。
 
 ベイルはこれで12月3日に開催されるリーガ・エスパニョーラ第14節のバルセロナとの"エル・クラシコ"に加え、12月8日から日本で開幕するクラブワールドカップも、欠場する。
 
 世界一の座と欧州連覇を目標に掲げるR・マドリーにとって、クリスチアーノ・ロナウド、カリム・ベンゼマと並ぶ、得点源を欠くことは大きな痛手なりそうだ。
 
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