【富山】三浦監督の契約満了を発表。「今後も自分らしくチャレンジしていきたい」

2016年11月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季J3で6位。「J2昇格が出来ず、本当に申し訳ありませんでした」

弊WEBサイトでのコラムでもお馴染みの三浦監督。たびたび富山から近況を綴っていただいたが、今季で富山を去ることとなった。(C) SOCCER DIGEST

 J3のカターレ富山は11月24日、三浦泰年監督との契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。

 三浦監督は昨年1月から9月までタイ2部のチェンマイFCを率いたのち、日本に帰国。同12月に富山との交渉で最終合意し、今季から指揮を執ることとなった。

 しかし富山はJ2昇格を目指し、上位争いを展開したものの、最終的には6位でのフィニッシュ。目標であるJ2への復帰は今季も果たせなかった。

 三浦監督はクラブを通じて、以下のコメントを残している。
「この度、カターレ富山を契約満了のため今シーズンを持ちましてチームを離れることに決まりました。
 目標である1年でのJ2昇格が出来ず、本当に申し訳ありませんでした。
 チーム、選手共に努力してきた時間は本当に貴重なものでした。チームも選手も成長過程中にもかかわらず、来年続けることができず残念です。しかし監督業もプロなのですべて受け止めたいと思っております。
 今後もまた自分らしくチャレンジしていきたいと思います。
 富山で生活ができた事、たくさんの温かい人に出会えた事、本当に良い時間でした。
 カターレ富山の更なる躍進を願っております。
 数多くの声援、支えを心から感謝しております。
 ありがとうございました」
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