メッシ、「黄金の左足」のタトゥーを一新!

2016年11月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

今オフにも金髪、無精髭の風貌で驚きを提供したメッシ。

これまでは背番号や長男チアゴ君の手形など様々な模様が入っていたメッシの左足。そのデザインがこの度、新しくなった。 (C) Getty Images

 今シーズン開幕前に金髪に無精ひげという真新しい風貌で、ファンを驚かせたアルゼンチン代表FWのリオネル・メッシが、今度タトゥーで周囲に話題を提供した。
 
 現地11月8日にブラジルに入り、代表チームの練習に合流したメッシ。注目を集めたのが、左足の膝下のタトゥーだ。元々入っていた長男チアゴ君の手形と背番号の「10」を除いて、黒くなっていたのだ。
 
 かつてメッシのタトゥーは左肩の母親セリアさんだけだったが、2012年11月に誕生したチアゴ君の手形を彫ってから急増。2015年には右腕にバルセロナにあるサグラダ・ファミリアのステンドグラス、蓮華、時計、そしてメッシの故郷であるロサリオの地図を彫り込んでいた。
 
 賛否両論だった今オフのイメージチェンジについてメッシは「ゼロからスタートするため」と語っている。アルゼンチン紙『オレ』もその件に触れ、今回のデザイン一新は11月11日に行なわれるブラジル戦に向けた意気込みだとし、「ブラジルを倒すのに気合十分」と伝えている。
 
 勝利が求められる宿敵との「南米クラシコ」に向けて、利き足のタトゥーを一新したメッシ。その左足に魔法が宿るのか? ブラジル戦のパフォーマンスに大いに注目だ。
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