「聖杯決戦」を引き立てる。AAA浦田直也さんが“興奮”の国歌斉唱

2016年10月19日 サッカーダイジェスト編集部

浦和、G大阪サポーターがスタンドを埋めた大観衆の前で。「興奮の時間でした」と綴る。

両サポーターの試合前の応援が最高潮に達したあとに訪れた一瞬の静寂。浦田さんが国歌斉唱の“大役”を務め上げた。写真:徳原隆元

[ルヴァンカップ決勝]
ガンバ大阪 1(4PK5)1 浦和レッズ
2016年10月15日/埼玉スタジアム2002
 

 ルヴァンカップ決勝の試合開始前のセレモニーで、AAAの浦田直也さんが国歌斉唱を行ない、埼玉スタジアムを埋めた浦和とG大阪の両サポーターをはじめとする5万人近い観衆から拍手を受けた。
 
 浦田さんはセビージャでプレーする日本代表の清武弘嗣に曲『to you』を贈るなど親交があるという。今回、自身初めての国歌斉唱の"大役"を務め上げ、試合後にはSNSのツイッターで「素敵な経験をありがとうございました。浦和レッズ優勝おめでとうございます。興奮の時間でした」と綴っていた。
 
 120分+PK戦までもつれ込み、浦和が13年ぶりの優勝を果たした赤と青の「聖杯決戦」。緊張と興奮の時間をいっそう引き立てた。

【ルヴァン杯決勝 PHOTO】G大阪 1(4PK5)1 浦和|激闘の末浦和が13年ぶり2度目のリーグカップ制覇!
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