【ルヴァン杯決勝】柏木が「育ててもらった」恩師ペトロヴィッチに感謝の言葉

2016年10月15日 サッカーダイジェスト編集部

「個人的にもタイトルがなかったので…」

浦和の司令塔として奮闘した柏木。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

[ルヴァン杯決勝] G大阪1(4PK5)1 浦和/10月15日/埼玉スタジアム2002

【ルヴァン杯決勝 PHOTO】G大阪 1(4PK5)1 浦和|激闘の末浦和が13年ぶり2度目のリーグカップ制覇!
 
 "オリジナル10"同士の対決となったルヴァンカップ決勝は、PK戦の末にG大阪を下した浦和が13年ぶり2度目の栄冠を手にするという展開だった。"ホーム"の埼玉スタジアム2002でタイトルを手にした司令塔の柏木は、ミシャことペトロヴィッチ監督に感謝の気持ちを述べた。
 
「個人的にもタイトルがなかったので、浦和レッズという良いサッカーをしているチームがタイトルを獲れなかったのが悔しかったので、結果PKでしたけど、みんなの勝ちたいという気持ちが勝ちにつながったと思います。本当に嬉しいです」
 
 (ペトロヴィッチ)監督に育ててもらったようなものなので、本当に(タイトルを)プレゼントできて良かったです)。本当に感無量です」
 
 これまで無冠だったペトロヴィッチ監督にようやく「プレゼントできた」タイトルを、柏木は心より喜んでいるようだった。
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事