【ルヴァン杯】"帰ってきた"森﨑浩が復活の一発。完敗の広島にも一筋の光明

2016年09月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

頼もしいレフティの復活はリーグ戦に向けて心強い。

1点ビハインドで迎えた52分、左足から放たれたFKは鮮やかにG大阪ゴールに突き刺さった(写真は第1戦のもの)。(C)SANFRECCE

[ルヴァンカップ準々決勝・第2戦]G大阪6-3広島/9月4日(日)/市立吹田サッカースタジアム
 
 ルヴァンカップ準々決勝・第2戦のG大阪戦で、広島の森﨑浩が直接FKを決めた。
 
 怪我で長期離脱し、8月27日のJ1第2ステージ10節・仙台戦で、実に約3か月ぶりの実戦復帰を果たした背番号7は、このG大阪戦にスタメン出場。1点ビハインドの52分に、ペナルティエリア手前の中央で得たFKを、得意の左足で直接叩き込んだ。森﨑浩は、これが今季初ゴールだ。
 
 試合はその後に4点を奪われてG大阪に敗れたが、頼もしいレフティの復活はリーグ戦に向けて心強い。チャンピオンシップ進出を狙う広島にとって、この復活弾は小さくない光明と言えそうだ。
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