【ルヴァン杯】長沢&アデミウソンが揃って2発! G大阪が怒涛の6ゴールで4強へ

2016年09月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

遠藤→丹羽のホットラインも開通。

遠藤のクロスに丹羽が合わせた3点目が、試合の行方を大きく左右した。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

[ルヴァンカップ準々決勝・第2戦]G大阪6―3広島/9月4日(日)/市立吹田サッカースタジアム
 
 ルヴァンカップ準々決勝の第2戦が9月4日、各地で行なわれた。市立吹田サッカースタジアムではG大阪と広島が対戦。第1戦は1-1のドローだったが、第2戦ではホームのG大阪が6-3で勝利を収め、準決勝進出を決めた。
 
 G大阪は24分に先制を許したものの、32分、45+2分と長沢がゴールを奪って逆転に成功。52分に森﨑浩の直接FKで一時は同点にされたが、その後に怒涛のゴールラッシュで広島を一蹴した。
 
 まずは55分、遠藤のクロスを丹羽がヘッドで叩き込む。その5分後にアデミウソンがコントロールショットで点差を広げると、さらにこのブラジル人は63分にもドリブルシュートで追加点。71分には呉屋のパスを受けた阿部がトドメの6点目を見舞った。
 
 一方の広島は、途中出場の皆川が79分に1点を返すも、反撃はそこまで。結局、試合は6-3でG大阪が勝利し、2戦合計7-4でベスト4へ駒を進めた。
 
 G大阪は優勝した2014年から3年連続での4強入り。2年ぶりの頂点を目指して、まずは準決勝で横浜と対戦する。
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