選手権決勝、“聖地”国立、大会史上最多6万142人の大観衆。全てが揃った大舞台で生まれた「人生一番」の衝撃弾【選手権/神村学園】

2026年01月13日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

鹿島学園戦で主役級の輝きを放つ

選手権決勝で2ゴールに絡む活躍を見せた堀ノ口。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

[高校選手権・決勝]神村学園(鹿児島) 3−0 鹿島学園(茨城)/1月12日/MUFGスタジアム(国立競技場)

  大会史上最多6万142人の大観衆が詰めかけた高校サッカー選手権決勝で、栄冠を手にした神村学園。鹿島学園を3−0で下したその一戦で主役級の輝きを放ったのが、4−3−3システムのアンカーを担った堀ノ口瑛太だ。

 0−0で迎えた前半19分、見事なロングフィードから先制点のきっかけを作ると、同39分には右足アウトサイドでコントロールした衝撃弾で今大会初ゴール。勝利に直結する活躍でスポットライトを浴びたのだ。

 キックオフ前、"聖地"国立で真剣勝負ができる両チームの選手たちは幸せ者だ——。そんな思いを抱きながら記者席から試合を眺めていた。だから試合後、堀ノ口に尋ねてみた。
 
「6万人以上の観衆が見守るなか、しかも国立という聖地でゴールを決めた感想は?」

 すると、彼は満面の笑顔を見せて応じてくれた。

「人生一番のゴールで、これ以上のものはないと思います」

 選手権決勝、国立、6万人超の大観衆——。そのすべてが揃った大舞台で生まれた一撃は、今後の彼のサッカー人生を語るうえで間違いなく"生涯の宝物"になる。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

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