新生・名古屋が10試合ぶりの先制点!闘莉王はスタンド観戦

2016年08月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

新指揮官の抜擢に応えた野田。こぼれ球に詰めて先制点。

野田(中央)のゴールで名古屋が先制に成功した。写真:徳原隆元

[J1第2ステージ10節]名古屋×FC東京/8月27日/豊田

 J1第2ステージ10節の名古屋対FC東京戦で、名古屋が先制に成功した。
 
 ジュロブスキー体制で再出発した名古屋は、1トップに野田、2列目に左から永井、田口、小川、川又が並ぶ4-1-4-1を採用。1トップに抜擢された野田が結果を出した。
 
 先制点が生まれたのは前半終了間際の45分。サイドチェンジを受けた左SB安田がドリブルでペナルティエリア付近まで持ち込み、田口にマイナスのパスを供給。これを田口がダイレクトでミドルシュートを放つと、GKが弾いたボールに野田が詰めてネットを揺らした。
 
  名古屋はこれが第1ステージ17節のG大阪戦以来、10試合ぶりの先制点。古巣復帰を果たした闘莉王がスタンドで見守るなか、名古屋が1点リードで前半を折り返している。
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