マドリー行きの夢を明かす→バイエルンファンの逆鱗に触れた17歳に助け船「世界トップを目指したいという意志の表れ」

2026年01月06日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

「いつか絶対にレアル・マドリーで」

ドイツサッカー界を賑わせるカール。(C)Getty Images

 17歳の何気ないひと言が、新年のドイツサッカー界を賑わせている。

 発言の主はバイエルンに所属するレナート・カール。今シーズン前半に彗星のごとく現れたウイングの逸材は先頃、ファンクラブとの交流イベントで「いつか絶対にレアル・マドリーでプレーしたい」と口にし、とりわけ熱狂的なバイエルン・ファンの怒りを買っている。

 そんな"窮地"に陥った後輩を擁護するように、ドイツサッカー界屈指のレジェンドが『ビルト』紙でポジティブな見解を示した。まずは1973~76年にR・マドリーで活躍した元西ドイツ代表MFのギュンター・ネッツァーだ。

「彼は今すぐの移籍について話したのではなく、あくまで『夢』について語ったんだ。若い選手がレアルという目標を持つことは、決して悪いことではないと私は思うよ」

 その一方で、81歳のネッツァーはとりわけR・マドリーのような世界規模のクラブへの時期尚早な移籍に対して釘を刺している。

「(移籍のタイミングを)決めるのは年齢ではなく、それまで所属クラブで残してきたパフォーマンスだ。レアル・マドリーに見合う価値というものは、選手自身がまず勝ち取らなければならない」
 
 もうひとりは、やはり元西ドイツ代表MFのベルント・シュスター。1988年にバルセロナからレアル・マドリーへの"禁断の移籍"を果たし、大きな物議をかもした経験を持つ66歳はこう語る。

「レナート・カールがそれをはっきりと口にしたのは素晴らしいことだと思う。サッカー選手であっても、自分の夢を追いかけるべきなんだ」

 シュスターは「(移籍志望は)世界トップを目指したいという意志の表れであり、良い兆候」と捉えているようだ。

 ふたりのレジェンドから助け舟を出されたカールは、「いつかマドリーで」という決意を改めて固くしているかもしれない。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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