アーセナルの浅野拓磨、シュツットガルトへのレンタル移籍が決定!

2016年08月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

レンタル期間は1年で、背番号は多くの名手が背負った「11」。

「多くの日本人がブンデスリーガで成長している」と語った浅野。同僚となる細貝とは、すでに色々と話をしたそうである。 写真はシュツットガルト公式ツイッターより

 8月26日、イングランドのアーセナルに移籍しながらも、労働ビザが下りず、国外でのレンタル移籍を模索していた浅野拓磨だが、ブンデスリーガ2部のシュツットガルト加入が決定した。
 
 クラブの公式ツイッターでは、契約書にサインにする浅野の姿、そして「このクラブでプレーできることになって嬉しい。楽しみにしている。チームに助けとなりたい」というコメントも紹介されている。
 
 ヤン・シンデルマイサーSDは「彼の加入で前線が強化される。そのスピードは大きな武器となるだろう。フレキシビリティーもある」と期待を寄せる。また、同クラブには細貝萌が所属していることから、「ハジメがタクマを助けてくれるだろう」とも語っている。
 
 ツイッターではさらに、シュツットガルトと浦和レッズのレジェンドでもあるブッフバルトが早くから浅野に注目していたということも紹介している。
 
 レンタル期間は1年で、背番号11に決まった。現在は2部とはいえ、名門クラブであるシュツットガルトで、浅野の欧州挑戦が幕を開けた。
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