「彼がビッグクラブへの移籍を果たせていない主な理由」セルティックは0-2完敗。先発した日本代表コンビに現地メディアは厳しい評価

2025年12月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

山田新は後半開始から出場

マザーウェル戦でフル出場した旗手。(C)Getty Images

 現地時間12月30日、日本人4選手を擁する名門セルティックは、スコットランドリーグ第18節で、マザーウェルと敵地で対戦し、0-2で敗戦。年内最終戦を勝利で終えることができなかった。

 完敗したゲームで、前田大然と旗手怜央が揃って先発。前田は好機をなかなか作れず、ハーフタイムで交代し、旗手はフル出場した。

 現地メディア『67 HAIL HAIL』は採点記事で、前田は3点とし、「ほとんど試合に絡めていなかった」と厳しく評価。「ここ数試合のセルティックのパフォーマンスにおいて、彼が重要な歯車であったことを考えると、これほどまでに機能しなかったのを見るのは、まったくもって唖然とさせられる」と寸評した。
 
 同じく旗手も3点で「また一人、怪我から復帰した選手がいたが、その挑戦(試合)への準備がほとんどできていないように見えた」と指摘し、こう評している。

「旗手がベストな状態でなければ、彼はすぐにチームの大きな足かせとなりうる。これが恐らく、これまで彼がビッグクラブへの移籍を果たせていない主な理由だろう」

 なお、後半開始から途中出場した山田新には4点が与えられており、稲村隼翔はメンバー外だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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