早ければ1月1日にも契約か
ボーンマスでは主に左ウイングとしてプレーするセメニョ。(C)Getty Images
ボーンマスのガーナ代表FWアントワーヌ・セメニョが、移籍先を決断したようだ。
英メディア『スカイスポーツ』によると、12月29日にセメニョの代理人がマンチェスターへ向かい、マンチェスター・シティと契約解除条項についての交渉がスタートしたという。
25歳のガーナ代表FWは、昨シーズンのリーグ戦で37試合11ゴール・5アシストを記録してブレイク。今シーズンはここまで17試合で9ゴール・3アシストという成績を残していて、リバプールやチェルシー、トッテナムやマンチェスター・ユナイテッドなどからの関心が取り沙汰されていた。
同メディアによるとマンチェスター・Cがボーンマスへ連絡を取った唯一のクラブであり、チェルシーやトッテナムは獲得を断念したという。
セメニョの契約解除条項は1月10日まで有効で、契約解除金は6500万ポンド(約130億円)ほどだと言われている。
セメニョ側は移籍市場が開く26年1月1日に交渉をまとめたい考えだ。一方、マンチェスター・C側は長期契約を準備しているという。
冬の注目株であるセメニョは、すんなりマンチェスター・Cへと移籍するのか。今後の動向に注目が集まる。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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