ブラジルW杯出場の元日本代表MFがJ2クラブと契約更新!「明るい未来を信じて、自分にできる事をしたい」

2025年12月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季はJ2リーグで4試合に出場

契約を更新した大分の清武。かつてはブラジルW杯に出場した。(C)SOCCER DIGEST

 J2の大分トリニータは12月24日、清武弘嗣と来季の契約を更新したと発表した。

 大分のアカデミーで育った清武は、2008年にトップチームへ昇格し、2010年にセレッソ大阪へ完全移籍。その後、欧州でのプレーを経て、17年にC大阪に復帰し、24年7月から25年1月まではサガン鳥栖に期限付き移籍していた。

 そして今季、16年ぶりに大分に帰還したものの、故障もあり、J2リーグでの出場は4試合にとどまっていた。
 
 36歳の名手は、クラブの公式サイトを通じて、「今シーズンは期待された中で、結果が出せず悔しいシーズンでした」と無念さを露わにしつつ、新シーズンに向けて意気込んだ。

「来シーズンから監督も変わり、新しい大分トリニータがスタートします。チーム作りをしっかりしつつ、大分トリニータとはこういうチームです!と、自信を持って言えるように、また結果でサポーターのみなさんとたくさん喜び合えるように頑張っていきたいと思います。

 大分トリニータらしい、大分トリニータだからこそ、という明るい未来を信じて、自分にできる事をしたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」

 2012年のロンドン五輪、2014年のブラジル・ワールドカップにも出場経験のある元日本代表MFは、来季も大分で現役を続ける。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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