「シティへの加入を希望」メガクラブが争奪戦のボーンマスFW、移籍先はマンCか。ロマーノ記者が注目投稿「今週中に直接交渉を行なう」

2025年12月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

現行契約には1月10日まで有効な6500万ポンドの契約解除条項が付随

プレミアリーグの強豪4クラブから関心が取り沙汰されていたボーンマスのセメニョ。(C)Getty Images

 移籍市場のエキスパートが、注目の移籍について最新情報を発信した。

 現在、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、チェルシーなど複数のメガクラブからの関心が取り沙汰されているのが、プレミアリーグのボーンマスで躍動しているガーナ代表FWアントワーヌ・セメニョだ。

 今冬でのステップアップが濃厚となるなか、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者が24日に自身の公式Xを更新。次のように投稿した。
 
「情報によると、マンチェスター・シティはこの12時間、アントワーヌ・セメニョとの契約を進展させるために精力的に動いている。シティはできるだけ早く最終的な回答を求めており、ディレクターのヴィアナ氏が選手の代理人側と直接交渉を行なっている。ユナイテッドは依然として確保に固執している。リバプールは状態を注視している。チェルシーは獲得レースから撤退した」

 同記者はさらに続報としてこう伝えた。

「マンチェスター・シティとボーンマスは、アントワーヌ・セメニョの移籍に関して今週中に直接交渉を行なう予定である。1月10日まで有効な6500万ポンドの契約解除条項が存在するが、シティはボーンマスに対し、異なる取引形態や支払い条件の可能性について協議するために接触する見込みだ。セメニョ自身はシティへの加入を希望している」

 すんなりシティとの契約がまとまるのか。今後の動きに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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