「青天の霹靂のような公式発表」
北中米W杯出場が絶望的となってしまった南野。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
リーグ・アンの強豪モナコは12月22日、前日のオセール戦で左膝を負傷した南野拓実が、検査の結果、前十字靭帯断裂の重傷だったと発表した。全治期間は明らかになっていないものの、来夏の北中米ワールドカップ出場は非常に厳しい状況となった。
悲報を受け、日本中が悲嘆に暮れるなか、韓国メディアもこぞって報道している。
『OSEN』は「日本サッカー界でソン・フンミン級の影響力を持つタクミ・ミナミノ、ワールドカップ出場が絶望的に...衝撃の膝前十字靭帯断裂」と題した記事を掲載。「オセール戦後、セバスチャン・ポコニョーリ監督はミナミノの負傷状況がかなり深刻だと述べていたが、不幸は現実となった」と切り出し、次のように伝えている。
悲報を受け、日本中が悲嘆に暮れるなか、韓国メディアもこぞって報道している。
『OSEN』は「日本サッカー界でソン・フンミン級の影響力を持つタクミ・ミナミノ、ワールドカップ出場が絶望的に...衝撃の膝前十字靭帯断裂」と題した記事を掲載。「オセール戦後、セバスチャン・ポコニョーリ監督はミナミノの負傷状況がかなり深刻だと述べていたが、不幸は現実となった」と切り出し、次のように伝えている。
「ミナミノの離脱はクラブと代表チーム双方にとって大きな損失だ。彼は今シーズン、モナコで公式戦21試合4得点3アシストを記録し、攻撃を牽引していた。シーズン中盤以降の巻き返しの鍵となるカードとして活用されていた矢先の突然の離脱となった。
ミナミノは日本代表において代替不可能な戦力と位置付けられている。ハジメ・モリヤス(森保一監督)の下で着実に主力として起用されてきた。A代表73試合で26得点を記録。出場数と得点数ともにチーム内トップクラスである。モリヤスは優勝を公言している。しかし攻撃の中心が抜け、戦力構成に大きな変数が生じた」
また、同じく韓国メディアの『xportsnews』は「日本のワールドカップが台無しになった!青天の霹靂のような公式発表!ミナミノが前十字靭帯断裂...ワールドカップ6か月前に超非常事態」と見出しを打っており、インパクトの大きさが分かる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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