「最も優れたサッカーをするチームの1つだ」リーグ3位浮上のSTVVに敵将が脱帽! 現地メディアは決勝点演出の日本人MFをMOMに選出「再びチームの要となった」「相手の守備陣を翻弄し続けた」

2025年12月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

メヘレンを1-0で撃破

2試合ぶりの白星を掴んだSTVV。(C)STVV

 現地12月21日に開催されたベルギーリーグ第19節で、日本人7選手が所属するシント=トロイデン(STVV)がホームでメヘレンと対戦。1-0で勝利を飾った。

 小久保玲央ブライアン、谷口彰悟、山本理仁、伊藤涼太郎、後藤啓介がスタメン出場し、畑大雅、松澤海斗がベンチスタートとなったなか、STVVは開始8分に先制に成功する。

 敵陣右サイドでフリーキックを獲得すると、伊藤がゴール前にアウトスイングのボールを供給。これをファーサイドの後藤が頭で折り返し、最後はレイン・ヴァン・ヘルデンがゴール。これが決勝点となった。
 
 ベルギーメディア『SPORZA』によると、2試合ぶりの勝利で3位に浮上したSTVVに対して、敗れたメヘレンのフレッド・ファンデルビースト監督は、こう脱帽する。

「最初の20分間、我々はSTVVの走力にかなり苦しめられた。セットプレーから先制点を許したのは残念だ。セカンドボールには注意していたのに。リーグで最も優れたサッカーをするチームの1つだ」

 また同メディアは、決勝点を演出した伊藤をこのゲームのマン・オブ・ザ・マッチに選出。27歳の日本人MFに「再びSTVVの要となった。この日本人選手のフリーキックはヴァン・ヘルデンの先制点をアシストし、メヘレンの守備陣を翻弄し続けた」と賛辞を贈っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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