「まだまだダークホース。でも…」
日本代表の森保監督がW杯への思いを語った。写真:福冨倖希
日本サッカー協会(JFA)は12月19日、都内で『JFA 2026年間スケジュール発表』を実施。日本代表の森保一監督が登壇し、来年6月に開幕する北中米ワールドカップに向け、世界一への強い意志を語った。
森保監督は今回で3度目のW杯挑戦。監督、コーチとして1度ずつの経験を踏まえ、W杯での勝利について独自の見解を示した。
「ワールドカップに監督として2回、コーチとして1回行かせていただいて、3大会目になりますけど、ワールドカップで勝つって何なんだろうって、どういう勝ち方をすればいいんだろっていうのを常々考えていました。
1競技団体でもちろん力をつけて、突き抜けていって勝っていくことは我々がやれることだと思いますけど、ワールドカップは競技団体だけの力じゃ勝てないんだって思ってきた。国全体の関心事であって、国のパワーでこの舞台は戦わないと勝てないっていうことを感じていました」
日本全体での共闘を呼び掛けた森保監督は、今大会に向けて決意を述べた。
「目標を達成したい気持ちがあります。勝って喜んでいただき、優勝して喜んでいただくことを、日本全国で、そして世界中で頑張っている日本人の皆さんと共有して、喜んでいただけたらなと思っています」
森保監督は今回で3度目のW杯挑戦。監督、コーチとして1度ずつの経験を踏まえ、W杯での勝利について独自の見解を示した。
「ワールドカップに監督として2回、コーチとして1回行かせていただいて、3大会目になりますけど、ワールドカップで勝つって何なんだろうって、どういう勝ち方をすればいいんだろっていうのを常々考えていました。
1競技団体でもちろん力をつけて、突き抜けていって勝っていくことは我々がやれることだと思いますけど、ワールドカップは競技団体だけの力じゃ勝てないんだって思ってきた。国全体の関心事であって、国のパワーでこの舞台は戦わないと勝てないっていうことを感じていました」
日本全体での共闘を呼び掛けた森保監督は、今大会に向けて決意を述べた。
「目標を達成したい気持ちがあります。勝って喜んでいただき、優勝して喜んでいただくことを、日本全国で、そして世界中で頑張っている日本人の皆さんと共有して、喜んでいただけたらなと思っています」
森保監督の視線は勝利の先にある日本社会への貢献にも向けられている。選手たちの戦う姿勢について言及し、その意義を強調した。
「今回、素晴らしい選手たちが日本のために自己犠牲を持ってチームの中で戦ってくれている姿を見て、一戦一戦と結果は別として、選手たちが頑張ってる姿を見ていただいて、俺も私も明日も頑張ろう、っていう日本の盛り上がりと日本の活力になるように、ワールドカップに挑んでいきたいなと思っています」
最後に森保監督は、日本一丸で戦うことの重要性を改めて強調。ワールドカップの先の未来についても語った。
「2026年の北中米ワールドカップの優勝はもちろん狙って、チャンスがあると思っていますし、できると思っていておりますけど、まだまだダークホースで優勝を狙いにいくという立場だと思っています。でも、日本は積み上げて力をつけてきている歴史の中で、未来は本命として、ワールドカップで優勝を常に狙える国になると思っています。
この日本の積み上げる力、日本人の能力を活かして、なかなかコンタクトスポーツで、世界一を取るのは難しいと思われているところを、サッカーで覆せるように。日本人が世界の舞台で勝っていけるんだということを日本の皆さんに感じていただけるようになっていきたい」
3度目の挑戦となる森保監督の言葉からは、過去の経験を糧にした確固たる勝利への信念と、日本全体を巻き込んだ戦いへの覚悟が感じられた。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
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「今回、素晴らしい選手たちが日本のために自己犠牲を持ってチームの中で戦ってくれている姿を見て、一戦一戦と結果は別として、選手たちが頑張ってる姿を見ていただいて、俺も私も明日も頑張ろう、っていう日本の盛り上がりと日本の活力になるように、ワールドカップに挑んでいきたいなと思っています」
最後に森保監督は、日本一丸で戦うことの重要性を改めて強調。ワールドカップの先の未来についても語った。
「2026年の北中米ワールドカップの優勝はもちろん狙って、チャンスがあると思っていますし、できると思っていておりますけど、まだまだダークホースで優勝を狙いにいくという立場だと思っています。でも、日本は積み上げて力をつけてきている歴史の中で、未来は本命として、ワールドカップで優勝を常に狙える国になると思っています。
この日本の積み上げる力、日本人の能力を活かして、なかなかコンタクトスポーツで、世界一を取るのは難しいと思われているところを、サッカーで覆せるように。日本人が世界の舞台で勝っていけるんだということを日本の皆さんに感じていただけるようになっていきたい」
3度目の挑戦となる森保監督の言葉からは、過去の経験を糧にした確固たる勝利への信念と、日本全体を巻き込んだ戦いへの覚悟が感じられた。
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