12月５日に行われた北中米ワールドカップの組分け抽選会に出席した後、ベースキャンプ地の視察をして12日に帰国した日本代表の森保一監督が、囲み取材に対応した。

　グループFに入った日本は、オランダ、チュニジア、欧州プレーオフB（ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア）の勝者との対戦が確定したなか、　指揮官は思わず、「大変ですよ」とこぼしたのが、敵国の分析だ。欧州プレーオフは来年３月に行なわれるため、それまで第３戦の相手が確定しないからだ。
 

「次の３月の代表ウィークで、テクニカルスタッフを派遣する」と明かした指揮官は、「大変ですけど、できるだけの準備をして、現場として、どこが相手であれ自分たちがいい形で試合をしていきたい」と意気込んだ。

　果たして、３つ目の相手はどこになるのか。欧州プレーオフの結果は、日本での関心も高まるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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